2006年08月01日

反証できるのが落語、ではなく科学

「じゃ、こんどは火の見やぐらの鐘はどうだい?」

「ああ、そりゃだめだ。半鐘を持っていったら『おじゃん』になるから。」


世界は全て仮説で成り立っているが、それでも僕たちはおかまいなしさ。

何故なら、科学の無い時代から僕たちは生き延びているのだからね。


……それはそうと、「反証されるために科学の仮説はある。」というのは、よく分かる。

そして、この科学以外の社会も(会社も)また仮説で動いている。

ちょっと突っつけば今にも壊れそうな、この危うい世界で「どうだ、こうだ」と争っているのも虚しくなるなるくらいだ。


99・9%は仮説

99・9%は仮説


この本(↑)は、文系の方はもとより理系の方が読んでも面白く、興味を惹きつけながら書いてあるのが良い。

「科学は近似にすぎない。」(リチャード・ファインマン)とか「科学は神話に近い」(ファイヤーベント)などの発言は科学者にとっては思わず「うなずく」ことだろう。


で、この本を読み終わって思ったことは「あなたの意識の中でも僕はいるのだろうか?」だ。「くまさん」や「八つぁん」のように。


99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方




ラベル:仮説 科学 反証 落語
posted by ホーライ at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 12歳からの科学者必読本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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