2007年04月06日

数学と論理をめぐる不思議な冒険

ユークリッドからカントール、ゲーデルまで、数理論理学に関わった数学者を中心とした話題を提供する読み物。

幾何学、解析学、代数学、確率、などの幅広い分野に題材を取り、それらと数理論理学との関わりを通して、数学のさまざまな分野の魅力を思う存分、紹介してくれる。

各章で、著者の体験(数学的な冒険や放浪の旅)を通して、数理論理学がどう適用されるかを、高校レベルの知識でわかるように易しく説明している。


数学的思考法を開陳する「奇妙な味」の数学入門書だ。

集合、無限、確率を手なずける数学的思考法の世界。

真理を追究してきた数学者を通して見た数学的論理。



書名の「冒険」には二つの意味が込められていると思う。

話題が散りばめられている冒険談と、数学の知的冒険という意味である。

数学はとかく格式張った定理と証明の形式で語られることが多いが、本書は日常生活や旅行の間でふと考えた数学的思考をベースにしており、「こう考えればうまくいく」ヒントがやさしく語られている。


数学的思考は論理的思考にも通じ、ロジカルシンキングの教条的な本には付いていけない人も、この本なら理解できるだろう。

この本の内容自体、知的冒険ではあるが、そういう世界を探検する意欲をかき立てる本でもある。



数学と論理をめぐる不思議な冒険





数学と論理をめぐる不思議な冒険







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posted by ホーライ at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 12歳からの科学者必読本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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